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手掛け

てかけ
名詞頻度ランク #18557 · 青空 0
1
標準
handle
文例 · 用例
背中の赤ン坊が人が急に感付いた様に泣き出したりするのもあるし、なかには南京玉の指はめを二重も抜いたどす黒い中指の先きで俥の手掛けをすっと撫でて見て、なめらかな黒塗りの表面へ、粉の様な白い筋がありありと浮いて出ると、きゃっと笑って逃げたりした。
岡本かの子 かやの生立 青空文庫
夫婦は大層喜んだが、長野から請待した産科のお医者が、これまで四十の初産は手掛けたことがないと云って、眉を顰めたそうである。
森鴎外 青空文庫
髷には油が能く乘つて居て上手掛けた金房が少しざらりとして動搖いた。
長塚節 青空文庫
序 僕が詩の仕事の上で、抒情詩の製作に許り、執着してゐないで、長い形式の叙事詩をも手掛け今後もそれを続けてゆかうとする気持には、色々の理由があります。
詩集(5)飛ぶ橇 小熊秀雄全集-6 青空文庫
磯貝は去年もこの町へ避暑に来て、六兵衛の店へもたびたび遊びに来るうちに、ある日小鳥の飼い方の話が出ると、六兵衛は大自慢で、自分が手掛ければどんな鳥でも育たないことはないと言った。
岡本綺堂 慈悲心鳥 青空文庫
ここはキッパリするに限ると思い、「御親切なお言葉甚だ有難く存じますが、実は、私が象牙を手掛けないことには趣意がありますことです。
牙彫りを排し木彫りに固執したはなし 幕末維新懐古談 青空文庫
すると沢田氏という人も理のわかった人とて、「なるほど、さようでありますか、今日まで、あなたが象牙をお手掛けなさらんことについては半信半疑でありましたから、実は今日のようなことを申し出たわけであります。
牙彫りを排し木彫りに固執したはなし 幕末維新懐古談 青空文庫
「神妙に申したてねばあいならんぞ」「ご念までもござりませぬ」「では、あい尋ねるが、そちの手掛けた西条流半弓一式を近ごろにどこぞの大名がたへ納めたはずじゃが、覚えないか」「…………」「黙っているは隠す所存か」「め、めっそうもござりませぬ。
七化け役者 右門捕物帖 青空文庫
作例 · 標準
古いタンスには、味わいのある手掛けが付いている。
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引き出しの手掛けが壊れてしまい、開けにくくなった。
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ドアの手掛けをしっかりと握り、ゆっくりと開けた。
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2
標準
mistress
作例 · 標準
彼は若い頃、複数の手掛けがいたと噂されていた。
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彼女は、有名な芸術家の手掛けとして世間に知られていた。
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歴史小説には、武将とその手掛けの悲しい物語が描かれることがある。
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