回り込む
まわりこむ
動詞-五段-マ行
標準
to go round and cut in
文例 · 用例
その谷が途中からだらだらと向こうへ回り込む所に、右にも左にも、大きな葭簀掛けの小屋を、狭い両側から高く構えたので、空さえ存外窮屈にみえる。
— 夏目漱石 『三四郎』 青空文庫
ぐるっと山のふもとをまわりこむと、目の前に洞門があらわれた。
— 海野十三 『三十年後の世界』 青空文庫
丘と丘とのあいだを北にまわりこむと、眼下に河が見えた。
— 片岡義男 『波乗りの島』 青空文庫
島の南へまわりこむと、灰色の曇天となった。
— 片岡義男 『波乗りの島』 青空文庫
南側にまわりこむと陸地がとぎれ、リーフの内側に飛び石のようにまっ白い砂地が点々とつながっている部分がある。
— 片岡義男 『波乗りの島』 青空文庫
大きな砂丘の下へ降り、裾をまわりこむようにして、その隣りの砂丘へ歩いた。
— 片岡義男 『夏と少年の短篇』 青空文庫
作例 · 標準
敵の背後に回り込み、不意を突いて攻撃した。
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渋滞を避けるために、少し遠回りをして裏道に回り込んだ。
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会議では、なかなか本題に回り込めず、時間が過ぎてしまった。
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