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虚言癖

きょげんへき
名詞
1
標準
mythomania
文例 · 用例
法水はまずその前提として、猶太人特有のものに、自己防衛的な虚言癖のあるのを指摘した。
小栗虫太郎 黒死館殺人事件 青空文庫
ところが、続いてその虚言癖に、風精との密接な交渉が曝露されたのである。
小栗虫太郎 黒死館殺人事件 青空文庫
これは嘘つき(虚言癖者)の場合に特筆され、たびたび嘘を繰り返しつくことによって、ついには嘘を真と信じ込み記憶するにまで至る。
A Treatise of Human Nature 人間本性論(人性論) 青空文庫
嘘つき(虚言癖者)が、たびたび嘘を繰り返しつくことによって、ついには嘘を真と信じ込み記憶するにまで至るように、判断も、というより、想像も、繰り返すことによって、観念をとても堅固に心に刻み込み、完全に想像することができる。
A Treatise of Human Nature 人間本性論(人性論) 青空文庫
というのは、虚言癖者が述べる観念は確信を伴わず、心に少しも印象を生じさせないからである。
A Treatise of Human Nature 人間本性論(人性論) 青空文庫
ウィキペディア

虚言癖 とは、どうしても嘘をついてしまう人間の性質をあらわす専門用語で、1891年にドイツの心理学者アントン・デルブリュック(Anton Delbrück)によって提唱された。

出典: 虚言癖 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0