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冷評

れいひょう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
sarcasm
文例 · 用例
……いいえ、冷評すんじゃありません、深切で聞いて下さるお家では、(私がちっとも出ませんから。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
また冷評すだろうが、待人の名が聞える。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
忠一が今度帰ったら冷評て与ろうよ。
岡本綺堂 飛騨の怪談 青空文庫
此點からいふと單に美的な文字は昔の學者が冷評した如く閑文字に歸着する。
夏目漱石 鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年 青空文庫
誇るに西洋料理七皿をもってする、式のごとき若様であるから、冷評せば真に受ける、打棄って置けば悄げる、はぐらかしても乗出す。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
とは冷評しても、どこかへ連れられるのを厭味らしく考えるような間ではないに、ぬかったことをしたよ。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
」「冷評しては不可ませんな、商売道具を。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
遊女あがりの女をと気がさして、なぜか不思議に、女もともに、侮り、軽んじ、冷評されたような気がして、悚然として五体を取って引緊められたまで、極りの悪い思いをしたのであった。
泉鏡花 第二菎蒻本 青空文庫
作例 · 標準
彼の自信作は、評論家から「独創的すぎる」と冷評を浴びせられた。
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彼女はライバルの成功を、あからさまな冷評を込めて「運が良かっただけ」と言い放った。
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会議で新しい提案をしたが、上司からの冷評に心が折れそうになった。
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