帰途につく
きとにつく
表現動詞-五段-カ行
標準
to head home
文例 · 用例
だが、彼は彼女と十分の歓を取るや、急いで帰途につくのだつた。
— 中原中也 『山間秘話』 青空文庫
」 二人はそれぞれ刈つた柴を背負つて、帰途につく。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
これを三度、四度ほど繰り返して、身心共に疲れてぐたりとなり、ああ酔った、と力無く呟いて帰途につくのである。
— 太宰治 『禁酒の心』 青空文庫
その翌日には、それを反対に、境から二つの外港に寄港して矢張午後四時頃に西郷港に着き、今度は内港の二つに寄港して帰途につくやうになる。
— 田山録弥 『隠岐がよひの船』 青空文庫
総督邸では園遊会を催しているので、私たち二人は帰途につく招待客の群集に巻き込まれてしまった。
— 幻の人力車 『世界怪談名作集』 青空文庫
午近くなつて帰途につく。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
アイスクリームを買いながらタキシを呼びとめ、そのタキシのなかでアイスクリームを食べつつ帰途につく。
— 虹を渡る日 『踊る地平線』 青空文庫
道士達松風をもて送らんと云ひつる如く後ろより吹く 無量観を出て帰途につくと後から風が吹いて来た。
— 平野萬里 『晶子鑑賞』 青空文庫
作例 · 標準
燃えるような夕焼けを背に、部活を終えた高校生たちが賑やかに帰途につく。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
出張の全日程を無事に終え、ようやく最終の新幹線で帰途につくことができた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「よし、今日の作業はここまで。暗くなる前に帰途につくとしよう」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
祭りの賑わいが遠のいていく中、人々は満足げな表情でそれぞれの帰途についた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview