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纏まった

まとまった
表現
1
標準
large
文例 · 用例
一時に氷が増してよく冷えると見えて、少し心が落付いたが、次第に昇る熱のために、纏まった意識の力は弱くなり、それにつれて恐ろしい熱病の幻像はもう眼の前に押寄せて来る。
寺田寅彦 枯菊の影 青空文庫
時々アインシュタインに会って雑談をする機会があるので、その時々の談片を題目とし、それの注釈や祖述、あるいはそれに関する評論を書いたものが纏まった書物になったという体裁である。
寺田寅彦 アインシュタインの教育観 青空文庫
盛り沢山の刺戟はあるが、あとへ残る纏まった印象はややもすれば甚だ稀薄である。
寺田寅彦 マーカス・ショーとレビュー式教育 青空文庫
しかし中には纏まった結果を得なかったり、また得てもそれを発表しないで死んでしまった者も沢山あるかもしれない。
寺田寅彦 小さな出来事 青空文庫
製本されて纏まった文章になって、蒸気とガソリンの速力で全国の読者に配布されても地名や人名は仮名になっているし、標題に含まれている暗示もよほど注意深く新聞を読んでいる人か、又は実地を調査した係官の中でもかなり職務に忠実な人間でなければわからないようにしておいた。
夢野久作 けむりを吐かぬ煙突 青空文庫
白い紙の切端、纏まった糸屑、長い元結の端くれさえも見当りませんくらい質素なもので、つまるところ蔵元屋の家内中がキリキリと引締まっておりまする。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
こいつらは徒党を組んで、大きい町人や旗本屋敷をあらし廻って、相当に纏まった仕事をしていたらしいんです。
十五夜御用心 半七捕物帳 青空文庫
そこを察してやらにゃあ邪慳だ」「だって、又さんの話じゃあ、なんでも近いうちに纏まったお金がふところへはいると云うんですもの、こっちだって的にしようじゃありませんか。
朝顔屋敷 半七捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
新製品は、まとまった数で注文が入った。
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このプロジェクトには、まとまった資金が必要だ。
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まとまった量のデータを分析することで、新たな傾向が明らかになった。
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2
標準
definite
作例 · 標準
話し合いの結果、まとまった意見が出された。
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彼の説明は論理的で、まとまった内容だった。
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これでようやく、まとまった計画が立てられる。
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