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岩高

がんこう
名詞
1
標準
文例 · 用例
「さては金眸が棲居なんめり」ト、なほ近く進み寄りて見れば、彼の聴水がいひしに違はず、岩高く聳えて、鑿もて削れるが如く、これに鬼蔦の匐ひ付きたるが、折から紅葉して、さながら絵がける屏風に似たり。
巌谷小波 こがね丸 青空文庫
つゞきて大岩岬此岩高凡百間といへり。
松浦武四郎 他計甚※(竹島)雜誌 青空文庫
附近には岩高蘭、苔桃、蔓苔桃が一面に緑の毛氈――そのすっきりした柔い感じは寧ろ天鵞絨を想わせる――を敷き詰めて、秋十月頃には紅色紫黒色の小果が玉累々たる有様を呈する。
木暮理太郎 秩父の奥山 青空文庫
池の囲りには小岩鏡、御前橘、石楠、姫石楠、イワハゼ、珍車、岩高蘭、立山|竜胆、蔓苔桃、麒麟草、猩々袴、鷺菅などがあり、殊に毛氈苔と白山小桜が美しい。
木暮理太郎 利根川水源地の山々 青空文庫
私はいきなり五丈石に攀じ登って、暫く四方の眺望を恣にし、そして岩を下りると、茵のようにやわらかいふっくりした青い岩高蘭や苔桃の中に身を埋めて、仰向けに寝ころんだまま、経文を誦する人声が耳に入るまで、長い間空を見詰めて考えに耽っていた。
木暮理太郎 金峰山 青空文庫
絶頂の五丈石は、よしや下から眺めて期待した程のものでないにしても、三角点を中心として縦横に重なり合っている大きな岩塊は、高山の生れたままの荒っぽい一面を偲ばせるものがあると共に、一方には又あの緑の毛氈を敷いたような岩高蘭と苔桃の軟い茵に、慈母の優しいふところを思わせる親しさがある。
木暮理太郎 秩父のおもいで 青空文庫
苔桃や岩高蘭も多い。
木暮理太郎 北岳と朝日岳 青空文庫
小屋から二十間|許北に離れて、綺麗な砂地に岩高蘭や苔桃などの生えている草原がある。
木暮理太郎 秩父宮殿下に侍して槍ヶ岳へ 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避

岩高(いわこう、がんこう、いわたか) 岩手県立岩谷堂高等学校(いわこう) 学校法人岩手奨学会岩手中学校・高等学校(がんこう) 茨城県立岩井高等学校(いわこう) 東京都立小岩高等学校(いわこう) 愛知県立岩倉総合高等学校(いわこう) 学校法人明昭学園岩倉高等学校(いわこう) 愛知県立岩津高等学校(いわこう) 長野県岩村田高等学校(がんこう) 山口県立岩国高等学校(いわこう) 姓 岩高要子(いわたか - ) - 経営者。

関連項目
出典: 岩高 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0