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薬気

くすりき
名詞
1
標準
文例 · 用例
梅には梅気、竹には竹気がある、松に松気、茶に茗気、薬の気は薬気、酒の気は酒気、毒気があり、蟒気(蟒の気)があり、霜気があり、雪気があり一切の種々の物に一切種々の気が有る。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
香臭ある物の気は即ち香臭であるから、蘭気・茗気・酒気・薬気といえばつまりは蘭の香り、茶の香り、酒の香り、薬の香りというのに当たって、気を「にほひ」と理解して実際に使用するのである。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
梅には梅氣、竹には竹氣がある、松に松氣、茶に茗氣、藥の氣は藥氣、酒の氣は酒氣、毒氣があり、蟒氣があり、霜氣があり、雪氣があり、一切種々の物に一切種々の氣が有る。
幸田露伴 努力論 青空文庫
香臭ある物の氣は即ち香臭であるから、蘭氣茗氣酒氣藥氣といへば、恰も蘭の香茶の香酒の香藥の香といふのに當つて、氣を「にほひ」と解して實に相當るのである。
幸田露伴 努力論 青空文庫