可燃物
かねんぶつ
名詞
標準
combustibles
文例 · 用例
その床の一部分と、入って行くときに通った長い拱廊の内面の全部とが、念入りに銅で蔽われているところをみると、それは明らかに遠い昔の封建時代には地下牢というもっとも悪い目的に用いられ、のちには火薬またはその他なにか高度の可燃物の貯蔵所として使用されていたものであった。
— THE FALL OF HOUSE OF USHER 『アッシャー家の崩壊』 青空文庫
ところが酸素の発見によりて、火は、可燃物質に一定の熱と酸素とを加へることによりて生ずるといふことが明らかにされた。
— 平林初之輔 『文学の本質について(一)』 青空文庫
塵埃焼場も深い穴で、可燃物と空缶類とは別々の穴に投入れることにした。
— ある新聞記者の見た敗戦 『比島投降記』 青空文庫
常に強靭で勇敢な船長は恐怖心を振り捨て、自身に潜む野蛮なうずきを鼓舞し、可燃物に火をともし、通風孔を輝かし、ロケット船内を照らした。
— The Island of Shadows 『幽霊島』 青空文庫
その可燃物への点火者、日野俊基など、早くも乱兆の火の一|葉となって、鎌倉へ送られて行く現状だった。
— みなかみ帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
ゴミの分別にご協力ください。可燃物と不燃物を分けて捨ててください。
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キャンプ場では、指定された場所以外での可燃物の燃焼は禁止されています。
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倉庫には、可燃物が大量に保管されているため、火災対策が万全だ。
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「この段ボール、可燃物だから、燃えるゴミの日に出せばいいんだよね?」
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ウィキペディア
可燃物 とは、通常環境において着火した場合に燃焼が継続する物体の呼称である。純物質に対しては可燃性物質 とも呼ぶ。また、物体が継続的に燃焼する性質を可燃性 と呼ぶ。
出典: 可燃物 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0