救難信号
きゅうなんしんごう
名詞
標準
distress signal
文例 · 用例
最初に救難信号を受信つけたのは、北海丸から二十|浬と離れない地点で、同じように捕鯨に従事していた同じ岩倉会社の、北海丸とは姉妹船の釧路丸だった。
— 大阪圭吉 『動かぬ鯨群』 青空文庫
救難信号 帆村は列車のうちに一夜を明かした。
— 海野十三 『暗号数字』 青空文庫
もし今にも沖合に船影が見えたら、さっそくその枯草の山に火をつけて、救難信号にするんだ」「はい。
— 海野十三 『恐竜島』 青空文庫
それから、無電で、救難信号を出すんだ。
— 海野十三 『爆薬の花籠』 青空文庫
救難信号をうったが、あまりにも早い沈没のため、あいにくどの船も、間にあわなかった。
— 海野十三 『爆薬の花籠』 青空文庫
」 無線電信室からは救難信号S・O・Sの電波が空中へ散つてゐる。
— 宮原晃一郎 『怪艦ウルフ号』 青空文庫
真空管がつく、送風機がまわり出す、こまかいセグメントをもった救難信号筒がまわりだし、こちこちとしきりに自動電鍵がはいる。
— 海野十三 『海底大陸』 青空文庫
こっちの救難信号をたれかが受信してくれたら、わがメリー号は助かるにちがいない」 クーパー事務長のもとへは、さっそくこのことを報告しておいた。
— 海野十三 『海底大陸』 青空文庫
作例 · 標準
水平線の向こうで赤い照明弾が上がり、それが船からの救難信号だと確信した。
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無線から途切れ途切れの救難信号が入り、基地局の司令室に一気に緊張が走った。
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故障したヨットから発せられた救難信号を、偶然付近を航行していた貨物船が傍受した。
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「おい、あれは救難信号の鏡の反射じゃないか? すぐに本部へ連絡して確認しろ!」
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