するが良い
するがいい異読 するがよい
表現形容詞-良い型
標準
had better ...
文例 · 用例
「この方をお送りするが良い」 そこで老嫗はもじもじしている青年を伴れて外へ出、昨日の処へ往くともう前日と同じような車が待っていた。
— 田中貢太郎 『賈后と小吏』 青空文庫
してはならないこと、思ってはならない事が有ったなら、直ちにそれを放棄するが良い。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
二ツも三ツも仕なければならない事が有ったなら、その中で最も早く出来、かつ最も早く仕なければならない事を選んで、自分はこの事を仕ながら死んでも可と構え込んで、悠然と従事するが良いので、そして実際寿命が尽きたら、その事の中途で倒れても結構なのである。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
人に損をさすなら、自分もそれだけ損するが良いのじゃ。
— ――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 『夜の靴』 青空文庫
「明神下の平次だよ」「あ、銭形の親分さん」「疲れているだろうが、少し話してみないか、お前に訊き度いことが沢山あるのだが――安心するが良い。
— 春宵 『銭形平次捕物控』 青空文庫
「恐れ入ったら白状するが良い、お上のお慈悲を願ってやるぜ」 朝吉は畳みかけました。
— 笛吹兵二郎 『銭形平次捕物控』 青空文庫
今晩以降、好きなだけ陰謀画策をするが良い。
— A MUMMER'S THRONE 『道化玉座』 青空文庫
林檎なぞに感動してはをれぬといふ人があるかも知れぬが、お望みとならパンにでもルンペンにでも感動するがいい。
— 中原中也 『詩壇への願ひ』 青空文庫
作例 · 標準
後悔したくないのなら、今のうちに白状してしまうが良い。
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貴様がどうしても抗うというのなら、ここで朽ち果てるが良い。
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道は示した。あとは自分の信じるままに進むが良い。
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