鉱務
こうむ
名詞
標準
文例 · 用例
そこには自分と昔馴染の福岡鉱務署長三|井米松氏が立つてゐた。
— 大正八(一九一九)年 『茶話』 青空文庫
そして、明日から山のことで自分はちょっと、長崎の鉱務署まで出かけなければならないが、そのついでに二、三人調査に連れて来なければならぬ人もあるので、四、五日留守をするが、その間もし遊んでいってもらえるなら娘たちもどんなに心強いか知れないというのです。
— 橘外男 『墓が呼んでいる』 青空文庫
【熔岩の分析】 黒神村の上方に流下せる黝黒色熔岩の一片を採り比重を測りたるに二、五二九なる結果を得たり、 又前記熔岩を福岡鑛務署に於て分析したる結果左の如し。
— 石川成章 『櫻島噴火の概況』 青空文庫