雲の峰
くものみね
表現
標準
clouds that stand like a mountain peak during the summer
文例 · 用例
空には火炎のような雲の峰が輝いている。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
今日なら、もうほんとうに立派な雲の峰が、東でむくむく盛りあがり、みみずくの頭の形をした鳥ヶ森も、ぎらぎら青く光って見えた。
— 宮沢賢治 『さいかち淵』 青空文庫
ぼくは、からだが上流の方へ動いているような気持ちになるのがいやなので、水を見ないで、向うの雲の峰の上を通る黒い鳥を見ていた。
— 宮沢賢治 『さいかち淵』 青空文庫
雲の峰はだんだん崩れてあたりはよほどうすくらくなりました。
— 宮沢賢治 『蛙のゴム靴』 青空文庫
すっかり夏のような立派な雲の峰が東でむくむく盛りあがり、さいかちの木は青く光って見えました。
— 宮沢賢治 『風の又三郎』 青空文庫
三郎は水を見ないで向こうの雲の峰の上を通る黒い鳥を見ていました。
— 宮沢賢治 『風の又三郎』 青空文庫
今日なら、もうほんたうに立派な雲の峰が、東でむくむく盛りあがり、みみづくの頭の形をした鳥ヶ森も、ぎらぎら青く光って見えた。
— 宮沢賢治 『さいかち淵』 青空文庫
ぼくは、からだが上流の方へ動いてゐるやうな気持ちになるのがいやなので、水を見ないで、向ふの雲の峰の上を通る黒い鳥を見てゐた。
— 宮沢賢治 『さいかち淵』 青空文庫
作例 · 標準
地平線の彼方に巨大な雲の峰が立ち上がり、真夏の午後の到来を告げている。
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雲の峰を眺めていると、子供の頃に海辺で遊んだ夏休みを思い出す。
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夕日に照らされた雲の峰が、黄金色から茜色へと刻々と表情を変えていった。
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