微生物燃料電池
びせいぶつねんりょうでんち
名詞
標準
microbial fuel cell
作例 · 標準
微生物燃料電池は、廃水に含まれる有機物を微生物が分解する際に発生するエネルギーを電気として取り出す技術だ。
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研究チームは発電効率を劇的に向上させるため、微生物燃料電池の電極に特殊なカーボン素材を採用した。
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災害時などの非常用電源として、身近な生ごみを利用して発電できる微生物燃料電池の活用が期待されている。
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ウィキペディア
微生物燃料電池 とは、微生物を利用して有機物(燃料)を電気エネルギーに変換する装置である。微生物燃料電池は燃料(有機物の溶液)に陽極(アノード)と陰極(カソード)が浸されている。アノードでは、燃料(有機物)が微生物により酸化分解される時に発生する電子を電極で回収する。その電子は外部回路を経由してカソードに移動する。移動した電子はカソードで、酸化剤の還元反応により消費される。アノードでおきる化学反応とカソードで起きる化学反応の酸化還元電位(電子を授受する能力)の勾配に従い電子が流れる。二つの極の電位差と外部回路を流れる電流の積に相当するエネルギーが外部回路において得られる。廃棄物バイオマスなどのエネルギー利用を可能にするものとして期待されている。なお、アノードの反応で副次的に生じる水素イオンは電極内の膜(陽イオン交換膜)を通過してカソードに到達する。水素イオンは、カソードで電子および酸素と反応して水を生じる。