団の精神
だんのせいしん
名詞
標準
esprit de corps
文例 · 用例
この一団の精神から、自分の魂だけを切り離す談判をするのは、小さき竈に立つべき煙を予想しながら薪を奪うと一般である。
— 夏目漱石 『虞美人草』 青空文庫
要するに、プログラム一つで、劇団の精神、頭脳、面貌、歩き方が、自ら察せられることは事実だ。
— 岸田國士 『プログラム』 青空文庫
これは、芝居を「面白く」見せようとするこの劇団の精神に反するので、さういふ点に、賢明な諸君は気づかれてもいい筈だ。
— 岸田國士 『テアトル・コメディイ』 青空文庫
劇団の精神といふやうなものも、次第にはつきりして来ることでせう。
— 岸田國士 『文学座第二回試演に際して』 青空文庫
古来の霊魂説は、この肉体のほかに別に一団の精神ありて、自在に出入のできるように考え、その精神が肉体中に入れば生活を現じ、肉体を去れば死滅に帰すと唱えたるも、今日の実験にては、そのように霊魂と肉体と全く相離れて、自由に出入することのでき難きを知りたれば、霊魂説も自然に一変するに至りました。
— 井上円了 『通俗講義 霊魂不滅論』 青空文庫
これが少年探偵団の精神なのです。
— 江戸川乱歩 『妖怪博士』 青空文庫
作例 · 標準
壇ノ浦の合戦で、源氏が平家を滅ぼしたというのは歴史の教科書に載っていたな。
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