英俊
えいしゅん
名詞
標準
genius
文例 · 用例
利休以外にも英俊は存在したが、少であって、利休は衆星の中に月の如く輝き、群魚を率いる先頭魚となって悠然としていたのである。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
従学四年、業|大に進んで、潜渓門下の知名の英俊、皆其の下に出で、先輩|胡翰も蘇伯衡も亦自ら如かずと謂うに至れり。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
それで敵の司馬仲達をして、『事多く食少し、それ豈久しからんや』と其の死を豫想せしめた程に、事を做す精密周到で、勞苦を辭さなかつた英俊の士である。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
利休以外にも英俊は存在したが、少であつて、利休は衆星の中に月の如く輝き、群魚を率ゐる先頭魚となつて悠然として居たのである。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
事をするのに精密周到で労苦を辞さなかった英俊の士である。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
ほかに善了という二十一歳の納所と、英俊という十三歳の小坊主と、伴助という五十五歳の寺男と、あわせて三人がこの寺内に住んでいた。
— 狐と僧 『半七捕物帳』 青空文庫
事件の起る前夜、住職の英善は、根岸の伊賀屋という道具屋の仏事にまねかれて、小坊主の英俊を連れて出たが、四ツ(午後十時)少し前に英俊だけが帰って来た。
— 狐と僧 『半七捕物帳』 青空文庫
かれは時光寺の英俊であった。
— 狐と僧 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
若くしてその分野の英俊と称される彼は、周囲の期待を一身に受けていた。
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彼の研究チームには、世界中から集まった英俊が集まっている。
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音楽学校には多くの英俊がいたが、彼のような才能は滅多に現れない。
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