右室
うしつ
名詞形容詞-語幹
標準
right ventricle
文例 · 用例
山口はわたしの左室、大杉は右室に入れられました。
— 石川三四郎 『浪』 青空文庫
何というしつこい氏の神経だ。
— 岡本かの子 『鶴は病みき』 青空文庫
それは飽くまで読者の想像力を屈服せしめて作者が凱歌をあげてはやまぬというしつこさ、用心深さのためではないかと私は思う。
— 平林初之輔 『「陰獣」その他』 青空文庫
『どうしつぺなあ、私の病氣の爲にみんなが……』 ほろほろと病人の顏から涙が落ちた。
— 水野仙子 『四十餘日』 青空文庫
これはもう一羽雌鷄を置くといゝんですがなあ、さうしつと大抵卵をかはりばんこに生しやすからなあ。
— 水野仙子 『白い雌鷄の行方』 青空文庫
」「舊正月うまれだとか言ひやすから、さうしつと新の二月でごすな。
— 水野仙子 『嘘をつく日』 青空文庫
その引つこ拔くのがまたえらいぜえ、八月の末にもなりや、もうしつかと根を張つてゐるけんのう。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
・つく/\ぼうしつく/\ぼうしと鳴いて去る・咲いてこぼれて萩である・秋ふかう水音がきこえてくる 農学校即事 鵞鳥よ首のべて何を考へてる 九月廿四日晴れて独りだ。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
作例 · 標準
例句