幻辞.com

浴びせかける

あびせかける
動詞-一段動詞-他動詞
1
標準
to throw (liquid) at
文例 · 用例
そこへコケットのダンサーが一人登場して若い方の靴磨きにいきなり甲高なコケトリーを浴びせかける
寺田寅彦 初冬の日記から 青空文庫
そう周囲が真暗なため、店頭に点けられた幾つもの電燈が驟雨のように浴びせかける絢爛は、周囲の何者にも奪われることなく、ほしいままにも美しい眺めが照らし出されているのだ。
梶井基次郎 檸檬 青空文庫
しかし階下ではちゃんと先生の声がしていて、それがたいていいつも細君だか女中だかにはげしい小言を浴びせかける声であった。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
七八月の炎熱はかうして平原の到るところの街々に激しい流行病を仲介し、日ごとに夕焼の赤い反照を浴びせかけるのである。
北原白秋 水郷柳河 青空文庫
頑丈な鉄の檻の中に坐り込んでいた、患者姿のAは、とりあえず見舞いに来た私の顔を、ハッキリと記憶していたばかりでなく、何やら訳のわからない紙片を鉄棒の間から突出しながら、辻褄の合わない脅迫めいた文句を、私に向って浴びせかけるではありませんか。
夢野久作 キチガイ地獄 青空文庫
彼女は今小児を受取るであろう、――彼女は小児を自分の胸におしつけるであろう、――その小さな体にしがみつき、息もつけなくなるほどに愛撫を浴びせかけるであろう。
THE ASSIGNATION しめしあわせ 青空文庫
飛んだところで思いも寄らない拾い物をしたのを喜んだ手先どもは、すぐにばらばらと駈けて行って、彼のうつむいている頭の上に御用の声を浴びせかけると、松蔵は今や穿こうとしていた片足の草鞋を早速の眼つぶしに投げつけて、腰をかけていた床几を蹴返して起った。
張子の虎 半七捕物帳 青空文庫
「女性が男性を弄ぶと貴君方男性は、直ぐ妖婦だとか毒婦だとか、あらん限りの悪名を浴びせかける
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
作例 · 標準
浴びせかけるについて考える必要があります。
この浴びせかけるは非常に重要です。
浴びせかけるの意味を理解することが大切です。
多くの人が浴びせかけるについて知っています。
2
標準
to inundate (with questions)
作例 · 標準
浴びせかけるについて考える必要があります。
この浴びせかけるは非常に重要です。
浴びせかけるの意味を理解することが大切です。
多くの人が浴びせかけるについて知っています。
浴びせかける(あびせかける) — 幻辞.com