気心の知れた
きごころのしれた
表現形容詞-語幹
標準
bosom (buddy)
文例 · 用例
……しかし、気心の知れた丑の時参詣でさえ、牛の背を跨ぎ、毒蛇の顎を潜らなければならないと云うんです。
— ――(前題――楊弓) 『ピストルの使い方』 青空文庫
六ヶ月間も行方を晦ましてひとり占めをしようなんて、君も中々凄腕だよ」「ひとり占めだなんて、そんな事があるものか、俺も気心の知れた相手が欲しいと思っていた矢先なんだ」 二人は極めて小声で囁合っているが、私には不思議と聞取る事が出来た。
— 松本泰 『日蔭の街』 青空文庫
貴嬢なんぞはどんな好い処へでもお嫁にいらっしゃられますよ、ですが気心の知れない人の処へいらっしゃるよりお兄さんのお友達か何かで気心の知れた人の方がようございますね。
— 春の巻 『食道楽』 青空文庫
誰か気心の知れたものなら、半分住はせてやつてもよいといふ妻の意見もあるのだが、彼は、周囲の例から同居生活の不成功を数へあげて反対した。
— 岸田國士 『ある夫婦の歴史』 青空文庫
左様いふ気心の知れた人なら双方の好都合。
— 島崎藤村 『破戒』 青空文庫
イワ べつにあらたまるわけぢやないが、かうして見渡したところ、ちやうど気心の知れた顔ぶればかりだから、底を割つて話すんだよ。
— ――または 海女の女王はかうして選ばれた―― 『道遠からん 四幕』 青空文庫
ただ、交際ぎらいで、もっとも気心の知れた人とはよく会うが、一面識もない訪客に会うのがキライなのである。
— 坂口安吾 『我が人生観』 青空文庫
それで多年同行して其技倆を信頼している気心の知れた大山村の宇治長次郎と、他に山田竹次郎の二人を呼び寄せた。
— 木暮理太郎 『黒部川を遡る』 青空文庫
作例 · 標準
「週末は、気心の知れた友人たちとキャンプに行って、火を囲みながらリフレッシュする予定です。」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「もう二十年来の気心の知れた仲なんだから、今さらそんなに遠慮しなくてもいいのに。」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「仕事帰りに、気心の知れた同僚と居酒屋で軽く一杯飲んで帰るのが、何よりの息抜きだ。」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「やっぱり気心の知れた家族と一緒にいるときが、一番自分らしくいられてリラックスできるな。」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview