抜千
ぬけせん
名詞
標準
文例 · 用例
火山の変形 昨年四月イタリアのヴェスヴィアス山がやや烈しい噴火をやったが、その後同国陸軍地理局で測量を行った結果によると、噴火前における最高点の高さ海抜千三百三十五メートルあったのが千二百二十三メートルに減じている。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
御坂峠、海抜千三百|米。
— 太宰治 『富嶽百景』 青空文庫
三ツ峠、海抜千七百米。
— 太宰治 『富嶽百景』 青空文庫
海抜千三百|呎、シトロンやたこの木に取囲まれた山頂の空地である。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
(一九二六・九)兵庫立山登山 私は兵庫県と鳥取及び岡山県界の山脈を兵庫アルプスといい、海抜千五百メートル一の氷ノ山を兵庫槍、三室山を兵庫乗鞍、一番南の一三四四メートル六の山を兵庫御嶽と呼んでいます。
— 加藤文太郎 『単独行』 青空文庫
然しここは既に海抜千メートル以上の高地で、高千穂河原という。
— 豊島与志雄 『高千穂に思う』 青空文庫
海抜千四百メートルの御鉢火口である。
— 豊島与志雄 『高千穂に思う』 青空文庫
海抜千五百七十四メートルは山としてはさほど高くはない。
— 豊島与志雄 『高千穂に思う』 青空文庫