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タイラギ

タイラギ異読 たいらぎ
名詞
1
標準
fan mussel (species of pen shell, Atrina pectinata)
文例 · 用例
そしてまたタイラギという貝あり、ギはカイのつまりたるにて平ら貝の意にて是にやと疑いを存せられたは当り居る。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
これは『本草啓蒙』四二にタイラギ、トリガイ(備前、同名あり)、タテガイ(加州)と異名を挙げ、「海中に産す、形蚌のごとくにして大なり、殻薄くして砕けやすく色黒し、挙げて日に映ずれば微しく透いて緑色なり。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
これ江瑶柱なり、ほかにも三柱ありて合せて四柱なれども皆小にして食うに堪えず、故に宋の劉子(タイラギ)に似て幅狭く長さ七、八寸、冬より春に至りて食用とす、夏月肉ようやく化して鳥となる。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
介が鳥になるてふ話は欧州や支那にもありて(マクス・ミュラーの『言語学講義』一八八二年板、二巻五八六頁、王士俗いうタイラギ、またいう烏帽子貝と出づるを見れば、真のタイラギより小さい故小帽子の意でショボシの名あるか。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
余の所見を以てすれば、『紀伊続風土記』にいえるごとく、タチガイは二種ともタイラギと別物で殻の色黒からず淡黝黄だが、いずれも形はよく似居る。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
宣長がヒラブ貝はもしくはタイラギかと推せしは中りおり、なお国々の人に尋ねたら今も古名の残った所もあるべしというたが、果して紀州西牟婁郡新庄村に残り居るのだ。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
作例 · 標準
高級食材として知られるタイラギの貝柱は、ホタテよりも歯ごたえが強く、独特の甘みがある。
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「今夜はタイラギの刺身が入ったから、冷えた日本酒と一緒に楽しんでください」
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有明海で獲れるタイラギは、伝統的な潜水漁法によって一つ一つ丁寧に採集されている。
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ウィキペディア

タイラギ は、イガイ目ハボウキガイ科に属する二枚貝の一種である。内湾の砂泥底に生息する大型の二枚貝で、重要な食用種である。標準和名のタイラギは「平貝(たいらがい)」が転訛したものであり、マスコミなどで「タイラギ貝」と表記されることがある。季語、三冬。寿命は6〜7年とされる。

出典: タイラギ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0