うな丼
うなどん異読 うなぎどんぶり・うなぎどん・うなどんぶり
名詞多音語
標準
eel donburi
文例 · 用例
』 そうしてむこうではのべつ幕なしに、『うな丼ワン!
— 黄と白の群像 『踊る地平線』 青空文庫
どこをさがしたって買ってくれる人もないし俺は活動を見て五十銭のうな丼を食べたらもう死んでもいいと云った今朝の男の言葉を思い出して私はさめざめと涙をこぼしました。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
そしてとうとう一つの発見をしたが、それは僕がいだきそうなどんな小さな疑いでも消してしまうものだった。
— THE PURLOINED LETTER 『盗まれた手紙』 青空文庫
勿論周囲にも年々二階家が立てこんで来て、平屋建の私の家だけが穴窪のやうなどん底に埋れてゐた。
— 徳田秋聲 『余震の一夜』 青空文庫
さらに午後の三時から四時頃になると、やはり同じようなどんぶりに、こんどは豆の煮たのを持って来た。
— 大杉栄 『日本脱出記』 青空文庫
私の頭の中には云いようのない疲労と倦怠とが、まるで雪曇りの空のようなどんよりした影を落していた。
— 芥川龍之介 『蜜柑』 青空文庫
私の頭の中には云ひやうのない疲勞と倦怠とが、まるで雪曇りの空のやうなどんよりした影を落してゐた。
— 芥川龍之介 『蜜柑』 青空文庫
私の頭の中には云ひやうのない疲労と倦怠とが、まるで雪曇りの空のやうなどんよりした影を落してゐた。
— 芥川龍之介 『蜜柑』 青空文庫
作例 · 標準
昼食はうな丼を食べて、午後の仕事に備えます。