ブッダ
ぶっだ
名詞
標準
文例 · 用例
私の傍には、台座に座ったブッダの像があるが、一六世紀の加藤清正時代の頃のものだという。
— THE STONE BUDDHA 『石仏』 青空文庫
もしこれが西洋の英知の究極のものといえるなら、藁草履の農夫は、ブッダによって無知なる者――つまり「何度も何度も墓地を占めている」者たちに分類されてはいるが、これを知っているという知識においては西洋人と同等なのである。
— THE STONE BUDDHA 『石仏』 青空文庫
ブッダのつぎの言葉には西洋の倫理よりももっと深遠な意味が込められているのではなかろうか――「いかなる時であれ、憎悪は憎悪によっては終わらない。
— THE STONE BUDDHA 『石仏』 青空文庫
」ブッダの当時においても、この真理はすでに古いものであった。
— THE STONE BUDDHA 『石仏』 青空文庫
私がかりにブッダについて訊ねたとしても、三十三人の教師のうち、(ただ一人の親愛なる七十歳の漢文の先生を除けば)誰一人として答えられるものはいないだろう、と間違いなく確信できる。
— THE STONE BUDDHA 『石仏』 青空文庫
ブッダは、「存在の法則」は一因から発するが、この法則を破滅させるも一因なり、と説いている。
— THE STONE BUDDHA 『石仏』 青空文庫
ブッダは、このような真理についても偉大なる修行者たる教師である。
— THE STONE BUDDHA 『石仏』 青空文庫
そして、私は、この国で科学を教えることは、しまいにはブッダの教えの記憶を消し去ってしまうことになりはしないかと自問するのである。
— THE STONE BUDDHA 『石仏』 青空文庫