目合い
めあい
名詞
標準
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文例 · 用例
二 探偵小説の批評について 探偵小説は、プロレタリア文学と同じように、日本に生まれてからまだ新しいために、仲間の間で、これまで余りに御座なりな賛めあいが多すぎたように思う。
— 平林初之輔 『「陰獣」その他』 青空文庫
連れて来た赤坊たちは、まず第一の室ですっかり着ているものをぬがされ、互にまだ性別のない体をあどけなく眺めあいながら、体重を計られ、検温され、やがてすっかり托児所そなえつけの衣服をきせられる。
— ――ソヴェト同盟の共学について―― 『砂遊場からの同志』 青空文庫
傷つけあい、痛めあい、はてしなく不幸な群の連続、暗澹とした予感がどこからともなく僕に紛れ込んで来るのだ。
— 原民喜 『夢と人生』 青空文庫
はるかに眼を見あわせて、あそこにいた、あそこに来たと認めあい、そのまま眼を外らすのだ。
— 本庄陸男 『石狩川』 青空文庫
しかし他の者一同はいましめあいました。
— 坂口安吾 『心霊殺人事件』 青空文庫
ことに、地球の上で世界戦争がおこり、人間同志攻めあい殺しあいしているのを、火星人は、よく知っていたようである。
— 海野十三 『火星兵団』 青空文庫
そしてどんな場合にも、いわゆる部落の人に聞かれるようなところで、差別的の言葉を口にしてはならぬと戒めあいました。
— 喜田貞吉 『融和促進』 青空文庫
「餓鬼なんざ、また生めあいいじゃアねえか。
— こけ猿の巻 『丹下左膳』 青空文庫
作例 · 標準
網の目合いを細かくして、小さな魚も逃がさないようにした。
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捕獲したい獲物の大きさに合わせて、罠の目合いを調整する。
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このフェンスは目合いが広いので、防犯用としては少し心もとない。
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