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軽二

けいに
名詞
1
標準
文例 · 用例
加番は各|物頭五人、徒目付六人、平士九人、徒六人、小頭七人、足軽二百二十四人を率ゐて入城する。
森鴎外 大塩平八郎 青空文庫
たった一人で、津軽二十七万石を向うへ廻しての大働きだ。
直木三十五 三人の相馬大作 青空文庫
軽二人が出ていってみると、頭から蓑をかぶった女が三人、柵にしがみついていて、「入れておくれ」と呼びかけた。
山本周五郎 ちくしょう谷 青空文庫
邸内のお長屋に住む侍だけでも五十余名、足軽小者は二百人を数えようという大世帯、従ってこの居酒屋は、優に一軒の華客で商売になっているとみえて、仲間一組、足軽二組の顔ぶれは、ほとんどいずれも京極家の者らしい。
吉川英治 剣難女難 青空文庫
父の常蔵は、足軽二人|扶持から、生涯忠勤をして、やっと、士分に漕ぎつけた所で死んだ。
吉川英治 田崎草雲とその子 青空文庫
外の砂利の上には、一頭のコップ馬が軽二輪荷車を引いて待っていた。
HARD PRESSED 本命馬 青空文庫
「それから僕のところに軽二輪馬車を来させてくれ」「僕は貴方の娘さん達を探しに出かけます、ゴリオの父さん、僕は彼女達を連れて戻って来ます」「力ずくで、力ずくで!
Le Pere Goriot ゴリオ爺さん 青空文庫
十太夫の同勢は新規の足輕二百人に徒歩衆、働筒衆を併せて三百五十人、市兵衞の一行は僅に上下三十八人である。
森鴎外 栗山大膳 青空文庫