葉群
はむら
名詞
標準
leaves
文例 · 用例
それ裾が引ずって、だらしがないじゃありませんか」 はっきり判らぬが、多分そんなことを言って罵ったらしく、雛妓は声はなくして、裾を高々と捲り上げ、腰から下は醜い姿となり、なおも、女中の箱屋に背中をせつかれせつかれして行く姿がやがて丈高い蓮の葉の葉群れの蔭で見えなくなった。
— 岡本かの子 『雛妓』 青空文庫
昨年頂の北端なる鎌ヶ池で、狸藻の一種を採集したが、これは普通の狸藻、姫狸藻と異なった形態を具えて、捕虫嚢の位置が全く輪生葉群の部分から隔離して居る。
— 島木赤彦 『女子霧ヶ峰登山記』 青空文庫
鹿持雅澄の古義では、「いささ群竹」を「いささかの群竹」とせずに、「五十竹葉群竹」と解し、また近時|沢瀉博士は「い笹群竹」と解し、「ゆざさの上に霜の降る夜を」(巻十・二三三六)の「ゆざさ」などの如く、「笹」のこととした。
— 斎藤茂吉 『万葉秀歌』 青空文庫
多くの驚く可き樹木の矮生樹があったが、その一つは直径二十フィートの茂った葉群を持ちながら、高さは二フィート半を越えず、幹の直径は一フィートである。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
マーシと向き合う格好で、夢中になった青い花は、薄緑の葉群に埋まり、最高に素敵で優雅な種類だった。
— The Golden Rose 『黄金薔薇』 青空文庫
上流秋立つけふをくちなはの、 沼面はるかに泳ぎ居て、水ぎぼうしはむらさきの、 花穂ひとしくつらねけり。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 五十篇』 青空文庫
またあまり堪へ切れなくなると、私はむらむらと前後を忘れて、「馬鹿!
— 梶井基次郎 『矛盾の樣な眞實』 青空文庫
土神はむらむらっと怒りました。
— 宮沢賢治 『土神と狐』 青空文庫
作例 · 標準
秋になり、山の葉群は美しい赤や黄色に色づいた。
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強い風が吹き荒れ、木の葉群が激しく揺れ動いた。
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太陽の光が葉群の間から差し込み、木漏れ日ができた。
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ウィキペディア
葉 群 は、中華人民共和国の政治家である。林彪の妻。林立果、林立衡の母。文化大革命を主導した。林彪事件で、夫、息子等とともにモンゴル人民共和国で墜落死した。原名は葉 静宜。
出典: 葉群 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0