靴拭き
くつふき
名詞
標準
doormat
文例 · 用例
「これからもめるんだよ」 靴を履きかえるわけではないが、寮長室と事務室にはさまれた正面玄関を、土足で強行突破するわけにもいかないので、慶一は儀式的に下足室を通り抜けながら、靴拭きを蹴飛ばし(これでドロが落ちることもある)、簀の子を踏み鳴らしてホールに出た。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
私はいやでなりませんでしたけれども、眠られない病気だと聞き、気の毒になり、本を読んでいられるあいだ、コッピーといったらすぐコッピーをあげられるよう、毎晩、部屋の入口の靴拭きの上に寝ました。
— 久生十蘭 『手紙』 青空文庫
作例 · 標準
急いでいたので、靴紐を結ぶのを忘れてしまった!
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