生臭い
なまぐさい
形容詞頻度ランク #41940 · 青空 95 例
標準
smelling of fish
文例 · 用例
實生活の生臭い風にお顏を撫でられるのが、とてもとても、いやなんだ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
孵化場から今帰りがけのところとみえて、彼が近づくと生臭い香いがあたりに香った。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
』と氣遣顏の私さへ、其生臭い肉を口中充滿に頬張つて居つたのである。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
生臭いにおいがプンとして、はき気を催しそうだった。
— 織田作之助 『ひとりすまう』 青空文庫
怖くないことを示すという自尊心が、ぼくをして生臭い石油をまるで毒薬をのむ様な悲壮な表情で飲ませてしまったのだ。
— 織田作之助 『ひとりすまう』 青空文庫
他人の家の門は、自分にとって、あの神曲の地獄の門以上に薄気味わるく、その門の奥には、おそろしい竜みたいな生臭い奇獣がうごめいている気配を、誇張でなしに、実感せられていたのです。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
私は、この「女の決闘」という、ほんの十頁ばかりの小品をここまで読み、その、生きてびくびく動いているほどの生臭い、抜きさしならぬ描写に接し、大いに驚くと共に、なんだか我慢できぬ不愉快さを覚えた。
— 太宰治 『女の決闘』 青空文庫
実生活の生臭い風にお顔を撫でられるのが、とてもとても、いやなんだ。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
作例 · 標準
漁港に足を踏み入れると、潮風に乗って魚の生臭い匂いが鼻をついた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
手が生臭くなるのを嫌がって、彼は釣り針から魚を外すのをいつも私に任せてくる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
このゴミ袋は生臭いから、早く外の集積場に持っていったほうがいいよ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
degenerate (of a monk)
作例 · 標準
酒臭い息を吐きながら説教をする、あの生臭い坊主の言葉に誰が耳を貸すものか。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
本来は禁じられているはずの肉料理を平気で注文する、生臭い僧侶の姿に幻滅した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼は厳しい戒律を捨てて還俗したが、今でも周囲からは「生臭い元坊主」と揶揄されている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
worldly
作例 · 標準
宗教団体の中に派閥争いや金銭トラブルが絶えないのは、あまりに人間味を通り越して生臭い。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
崇高な理想を掲げていても、背後で動いている多額の献金の話を聞くと、急に生臭い現実を感じる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼の書く小説は、人間の醜い独占欲や嫉妬を浮き彫りにした、非常に生臭い描写が特徴だ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
fishy
作例 · 標準
この急な人事異動には、何か政治的な裏工作があるようで非常に生臭い。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
投資話の内容があまりに上手すぎて、どうにも犯罪の匂いがする生臭い案件だ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼の突然の失踪と、直後に起きた不自然な火災の関連性は、かなり生臭い疑いがある。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview