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毎夏

まいなつ
名詞
1
標準
every summer
文例 · 用例
こどものときから毎夏、川沿いの知合の家のどこからかで屹度、招いて呉れ、毎夏見物を欠かしたことのない川開きの花火でした。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
保護さえ行き届かば、たちまち毎夏群至して繁殖し、白蟻を全滅はせずとも従来ごとくあまりの大害を仕出さぬよう、その兇勢を抑制するの功はありなん。
南方熊楠 神社合祀に関する意見 青空文庫
すると大正十四年八月アララギの安居會(雜誌アララギにて十年以上毎夏催す歌の精進勉強會)その年は高野山において開かれ、それに出席された齋藤茂吉氏がその時高野山で聞いた佛法僧の事を、昭和三年一月四日と五日の時事新報の文藝欄に載せてゐる。
今井邦子 佛法僧 青空文庫
日にやけた顔色はよいけれど、それで衛生にいいのだろうか、もし炎天下のむき出した頭が衛生によいのだとしたら、どうして毎夏脳炎の流行期に、頭をむき出して炎天にさらしていないように、と特別の注意がされて来ていたのだろう。
宮本百合子 女の行進 青空文庫
この宿屋は戦前私たちは毎夏来たのだがそれから十年もたっている。
――木人夜穿靴去、石女暁冠帽帰(指月禅師) 夜の靴 青空文庫
毎夏のはじめに此處の原野に群がつて咲く、君の好きなユフスゲの花はぽつぽつと吹き出してゐるけれども、いつもそれに食ひ入るやうに見入つてゐた君の靜かな姿のそれと共に見えないのが何處やら物足りない。
立原道造に 夏の手紙 青空文庫
そうしてその翌年からは、殆ど毎夏のようにO村にお出かけになっていたようだった。
堀辰雄 楡の家 青空文庫
毎夏顏なじみの赤帽の爺は、無精鬚を伸ばして、われわれの車の前にぽつねんと立つてゐるけれども、誰も荷物を頼む降車客はない。
野上豐一郎 北信早春譜 青空文庫
作例 · 標準
私たちは毎夏、祖父母が住む北海道の田舎へ家族旅行に出かけることにしている。
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毎夏開催されるこの花火大会を、今年も有料観覧席で楽しむ予定だ。
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毎夏の酷暑に耐えかねて、今年はついにリビングに新しいエアコンを設置した。
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