元応
げんおう
名詞
標準
Gen'ō era (1319.4.28-1321.2.23)
文例 · 用例
蘭軒と同じく墓を訪うた柴山は、嘗て蘭軒の集に見え、又狩谷※斎の元応音義の跋に見えてゐる柴担人ではなからうか。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
これも夜火でございましたが、粟田口の花頂|青蓮院、北は岡崎の元応寺までも延焼いたし、丈余の火柱が赤々と東山の空を焦がす有様は凄まじくも美麗な眺めでございました。
— 神西清 『雪の宿り』 青空文庫
すぐその年、後宇多院から院宣が下り、中一年措いて元応二年に奏覧に供した。
— 風巻景次郎 『中世の文学伝統』 青空文庫
あれは元応二年の春。
— 婆娑羅帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
元応年間は、鎌倉時代末期にあたる短い元号である。
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この寺院は元応元年に建立されたと伝えられている。
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元応の時代には、すでに武士の力が強くなっていた。
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