うっとい
うっとい
形容詞
標準
irritating
文例 · 用例
と思うと地面ははげしくぐらぐらゆれ、百合の花もいちめんゆれ、それからごうっというような大きな音が、みんなを倒すくらい強くやってきました。
— 宮沢賢治 『グスコーブドリの伝記』 青空文庫
もうよほど年はとっていましたが、やはり非常な元気で、こんどは毛の長いうさぎを千匹以上飼ったり、赤い甘藍ばかり畑に作ったり、相変わらずの山師はやっていましたが、暮らしはずうっといいようでした。
— 宮沢賢治 『グスコーブドリの伝記』 青空文庫
春吉君は、いつも水藻のような石太郎が、こんなにはっきり、ちくしょうっという日本語を使ったこともふしぎだったし、こんなにすばしこい動作ができるということも不可解な気がした。
— 新美南吉 『屁』 青空文庫
「そうっといって御覧なさい。
— 長谷川時雨 『勝川花菊の一生』 青空文庫
「眠ったらしいから、もう大丈夫だ、ね」 そして、わざと心持にはふれずに、「ともかく電報うっといたから」と云った。
— 宮本百合子 『おもかげ』 青空文庫
ただ水面には触れずとおく上空をゆくのか、ごうっという颶風のような音がする。
— 小栗虫太郎 『「太平洋漏水孔」漂流記』 青空文庫
瞬間、どうっという小音が一同の鼓膜をうった。
— 海野十三 『恐竜島』 青空文庫
と、思うと、遥かの底の、正面の一部分が四角に切り抜かれて、闇の中から浮き出したように、ぼうっといつの間にやら薄明るくなって来た。
— 夏目漱石 『永日小品』 青空文庫
作例 · 標準
例句
そのうっとい態度はやめてほしい。
彼のうっとい発言は周囲を不快にさせた。
うっとい会話が続いていて疲れた。
標準
gloomy (e.g. mood)
作例 · 標準
例句
そのうっとい態度はやめてほしい。
彼のうっとい発言は周囲を不快にさせた。
うっとい会話が続いていて疲れた。
標準
heavy (weather)
作例 · 標準
例句
そのうっとい態度はやめてほしい。
彼のうっとい発言は周囲を不快にさせた。
うっとい会話が続いていて疲れた。