里長
さとおさ
名詞
標準
village chief
文例 · 用例
巨豚巨豚ヨークシャ銅の日に、 金毛となりてかけ去れば、棒をかざして髪ひかり、 追ふや里長のまなむすめ。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 一百篇』 青空文庫
日本里長森を出で、 小手をかざして刻を見る、鬚むしやむしやと物喰むや、 麻布も青くけぶるなり。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 一百篇』 青空文庫
日本の国のみつぎとり、 里長を追ひて出で来り、えりをひらきてはたはたと、 紙の扇をひらめかす。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 一百篇』 青空文庫
巨豚ヨークシャ銅の日を、 こまのごとくにかたむきて、旋れば降つ栗の花、 消ゆる里長のまなむすめ。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 一百篇』 青空文庫
七里長浜、一眸の内である。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
諸軍隊の兵卒らもそれに加わって乱暴をはたらき、蛇をたずさえて酒家にあつまる者もあれば、羊脾をとって人を撃つ者もあるので、京兆(京師の地方長官)をつとめる薛公が上に申し立ててかれらを処分することとなり、里長に命じて三千人の部下を忍ばせ、見あたり次第に片端から引っ捕えて、ことごとく市に於いて杖殺させた。
— 酉陽雑爼(唐) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
この浄化されこれら詩趣に立脚して次の仕事美学上の公理やまた方式などを全く忘れた秋田義を期待するそして『万里長城』などのともすれば黙殺され勝ちなものから現在プログラム外出品の『蘇洲城裏』『長江夕映』『長江遠望』などの仕事を産んだことは実に素晴らしいではないか。
— 美術論・画論 『小熊秀雄全集−19−』 青空文庫
イタリーの里長は支那の里長の約三倍もあるから、この誤算は愈※實際以上に東方アジアを廣大ならしむる譯である。
— 桑原隲藏 『東西交通史上より觀たる日本の開發』 青空文庫
作例 · 標準
その村では、里長が地域のまとめ役として住民に信頼されている。
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里長は、村の伝統行事の準備に忙しそうだ。
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彼は若くして里長に選ばれ、村の活性化に尽力している。
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