平西
へいせい
名詞
標準
文例 · 用例
) 十、南米西部客中南米尽頭海、浪高舟路迷、法洲風颯颯、麻峡雨凄凄、三舎巷雲宿、跋波磯月栖、家山千万里、遠在太平西。
— 井上円了 『南半球五万哩』 青空文庫
一方春登は戦功を建て、平西侯に封ぜられ、春料も官を得て、兄弟揃つて故郷に錦を飾る。
— 岸田國士 『北支物情』 青空文庫
珍又求除正倭隋等十三人平西征虜冠軍輔國將軍號、詔並聽。
— 沈約 『宋書倭國傳』 青空文庫
平西将軍|都亭侯馬超。
— 図南の巻 『三国志』 青空文庫
ところへ、早馬があって、「魏王|曹叡が、宛城へ勅使を馳せつかわして、閑居の司馬懿仲達を平西都督に封じ、強って彼の出廬を促しているもようにうかがわれます」 と、告げた。
— 五丈原の巻 『三国志』 青空文庫
「や、まだ蜀軍がいるのか」 と、よく見ると、みな魏旗であり、一きわ目立つ紅の大旗には、金繍の文字あざやかに、平西都督|驃騎将軍|司馬懿と読まれた。
— 五丈原の巻 『三国志』 青空文庫