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さまよい歩く

さまよいあるく
表現動詞-五段-カ行
1
標準
to wander
文例 · 用例
人間の死ぬ前には、その魂がぬけ出してさまよい歩くとでもいうのかも知れないと、叔父は思った。
岡本綺堂 離魂病 青空文庫
彼はもう何事も手につかないようになって、日日その辺をさまよい歩くようになったが、その時分からひどく健康が衰えて来たので、親類の者や葛西家に使われている者などが心配して、無理に勧めて彼を熱海へ転地さした。
田中貢太郎 赤い花 青空文庫
それは孕める羊が産まぬ間に草原から草原へさまよい歩く遊牧の民のことではない。
三木清 私の果樹園 青空文庫
その青い鳥を余所に求めて、Tyltyl, Mytylのきょうだいの子は記念の国、夜の宮殿、未来の国とさまよい歩くのですね。
森鴎外 青年 青空文庫
その青い鳥を余所に求めて、Tyltyl, Mytyl のきょうだいの子は記念の国、夜の宮殿、未来の国とさまよい歩くのですね。
森鴎外 青年 青空文庫
するとその頃、網ノ浜から出て来て、市中をさまよい歩く白痴の乞食、名代のダラダラ大坊というのが前に立ちふさがった。
江見水蔭 備前天一坊 青空文庫
その男さえ方途にまようような来る日来る日は、文字通りさまよい歩く気持であった。
本庄陸男 石狩川 青空文庫
そうして、郎女の耳に近い処をところをと覓めて、さまよい歩くようになった。
折口信夫 死者の書 青空文庫
作例 · 標準
目的地が分からず、街をさまよい歩いた
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少年は森の中で道に迷い、さまよい歩いた
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彼女は失恋後、あてもなくさまよい歩く日々を送った。
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