牢破り
ろうやぶり
名詞動詞-サ変
標準
jailbreak
文例 · 用例
そのうちに伝馬町の牢破り一件が起こって、その六人のなかに本石町無宿の金蔵もまじっていると云うのを聞いて、甚五郎もひやりとしました。
— 廻り燈籠 『半七捕物帳』 青空文庫
そのあいだに、この牢破りの一件が出来して、人相書までが廻って来たので、これも打ち捨てては置かれなくなった。
— 廻り燈籠 『半七捕物帳』 青空文庫
半七は双方掛け持ちであるが、一方の『正雪の絵馬』の一件は已に紹介したのであるから、話の筋の混雑するのをおそれて、ここにはいっさい省略し、専ら牢破りの一件に就いて語ることにする。
— 廻り燈籠 『半七捕物帳』 青空文庫
懲役に行ったとて牢屋の着物を外まで被て出る者はない、牢屋の着物は監獄のお仕着せだ、縦しや着て居たいと思ったとてそうは行かぬ、之を着て出るのは牢破りの逃走者ばかりだ、若しアノ服を秀子の着たものとすれば秀子は牢破りの罪人か知らん、アノ服を着けたまま監獄から忍び出て来たのか知らん、思えば思うほど恐ろしい。
— 黒岩涙香 『幽霊塔』 青空文庫
その最も興味のあるものは牢破りと狒退治との二つである。
— 芥川龍之介 『僻見』 青空文庫
すると重太郎は牢破りと共に人間の法律を蹂躙し、更に又次の狒退治と共に神と云ふ偶像の法律をも蹂躙したと云はなければならぬ。
— 芥川龍之介 『僻見』 青空文庫
人殺しと牢破りの兇状もち。
— その十三 幻の塔 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
人殺し、牢破りの兇状もち大工の新八の取り換えのきかないのが脊中の皮だ。
— その十三 幻の塔 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
作例 · 標準
その映画は、無実の罪で投獄された男が、仲間と協力して大胆な牢破りを計画する物語だ。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
歴史上、難攻不落とされた監獄から牢破りを成功させた者は数えるほどしかいない。
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彼は幾度となく牢破りを試みたが、その度に失敗に終わった。
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標準
person who escapes from jail
作例 · 標準
おい、聞いたか!あの有名な牢破りが、また捕まったらしいぜ。
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彼は伝説の牢破りとして、裏社会ではその名を知らない者はいなかった。
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町中にお尋ね者の牢破りの似顔絵が貼り出され、住民たちは不安な日々を過ごした。
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