波羅蜜
はらみつ異読 ぱらみつ・パラミツ
名詞
標準
pāramitā
文例 · 用例
雲はまばゆき墨と銀、 波羅蜜山の松を越す。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 一百篇』 青空文庫
ヴェーッサンタラ大王は檀波羅蜜の行と云ってほしいと云われるものは何でもやった。
— 宮沢賢治 『学者アラムハラドの見た着物』 青空文庫
」「先祖代々の諸精霊……願以此功徳無量壇波羅蜜。
— 泉鏡花 『夫人利生記』 青空文庫
さてかの舅氏国の王失せにければ、大国、小国、臣下等この王を忍びて迎え取りて、二箇国の王としてあり、細かには『六波羅蜜経』にぞ申しためると。
— 猴に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
熊楠いまだ『六波羅蜜経』を見及ばぬが、三国呉の時支那へ来た天竺三蔵法師康僧会が訳した『六度集経』五にラーマーヤナ譚あるを見出し、『考古学雑誌』四巻十二号へ載せた。
— 猴に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
げにや死こそは波羅蜜の岸の夜あけの初びかり、ひかりなればぞ闇住の身にしも望み、――はた恐れ。
— 薄田泣菫 『泣菫詩抄』 青空文庫
昭和二十二年春東京 鷺宮 無窓塾高神覚昇第一講 真理の智慧般若波羅蜜多心経(一切智に帰命し奉る) 心経の名前 ここに『般若心経』の講義をするに当りまして、最初にはしがきとして、『心経』の経題すなわち『般若心経』という名前について、お話ししておきたいと思います。
— 高神覚昇 『般若心経講義』 青空文庫
さてこの『般若心経』は、普通には単に、『心経』と申しておりますが、詳しくいえば、『般若波羅蜜多心経』というのであります。
— 高神覚昇 『般若心経講義』 青空文庫
作例 · 標準
大乗仏教の思想では、六「波羅蜜」の実践が重要視される。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は「波羅蜜」の教えを深く理解しようと、日々研鑽を積んでいた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
「波羅蜜」とは、迷いの世界を越えて悟りの境地に至るための実践徳目のことだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
標準
jackfruit (Artocarpus heterophyllus)
作例 · 標準
東南アジアでは、「波羅蜜」の果実が広く食用されている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
市場には、巨大な「波羅蜜」が山と積まれて売られていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
「波羅蜜」の独特な香りと甘みは、一度食べたら忘れられない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash