追善供養
ついぜんくよう
名詞
標準
memorial service
文例 · 用例
結局、をぢさんの菩提寺の僧を頼んで、表向きは得體の知れないお文の魂のために追善供養を營むと云ふことにした。
— お文の魂 『半七捕物帳』 青空文庫
追善供養の功力によつて、お文の幽靈も其後は形を現さなくなつたと、まことしやかに傳へられた。
— お文の魂 『半七捕物帳』 青空文庫
この上は心よく、親鸞影像を戻し返してつかわすのみか、他宗ながら忰源兵衛の菩提も、こなたで弔い追善供養。
— 岡本かの子 『取返し物語』 青空文庫
結局、おじさんの菩提寺の僧を頼んで、表向きは得体の知れないお文の魂のための追善供養を営むということにした。
— お文の魂 『半七捕物帳』 青空文庫
追善供養の功力によって、お文の幽霊もその後は形を現わさなくなったと、まことしやかに伝えられた。
— お文の魂 『半七捕物帳』 青空文庫
きっとおまえの追善供養をしてあげるよ」 やがて陰風がそよそよと吹いて来て、その紙銭をとってみせたので、母も兄弟も今更のように声をあげて泣いた。
— 異聞総録・其他 『中国怪奇小説集』 青空文庫
この金山の墜坑譚には明らかな年代も記録にあり、なおまたその後日譚もあり墜坑惨死の鉱夫どもの追善供養のために建てたという寺までもありますが、いずれも偽っこで、あとで物識りどもの付会したマガゴトだということがなんぴとにも明瞭とわかりすぎますから、私はここにはそんな蛇足は付け加えませぬ。
— 佐々木喜善 『東奥異聞』 青空文庫
プリマドンナとして、オペラをうたい続け、すこしでも世界中の人々を悦ばせるのが死んだ三浦へ対する一番いい追善供養だ、私はホノルルからまたアメリカへ引返して「お蝶夫人」をうたい続けました。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
作例 · 標準
祖父の一周忌に、盛大な追善供養が執り行われた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
追善供養を通して、故人への感謝と敬意を伝えることができる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
あの寺院では、毎月多くの人々が追善供養に訪れる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash