幻辞.com

掩体

えんたい
名詞
1
標準
emplacement
文例 · 用例
丸首シャツとパンツだけだったから助かったんだ」 太郎はどうしても死にたいので、野分の吹く夜、厨房用の石油を盗みだして寄宿舎の裏の野原へ行くと、崩れかけたコンクリートの掩体壕へ入って、肩と胸にたっぷりと石油をかけた。
久生十蘭 母子像 青空文庫
あとは煙草銭ぢや、これや、なんともなりもッしえんたい」「待ちたまへ。
岸田國士 秋の雲 青空文庫
作例 · 標準
敵の激しい砲撃を避けるため、兵士たちは急いで掩体を構築した。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview
砂袋を積み上げて作った簡易的な掩体のおかげで、奇跡的に助かった。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview
戦場に残されたコンクリート製の掩体には、当時の銃弾の跡が無数に残っている。
Illusions AI · gemini-3-flash-preview
ウィキペディア

掩体(えんたい)とは、射撃しやすくするとともに、敵弾から射手を守るための工事や諸設備。敵の弾から味方の射手を守るための土嚢などの設備。銃撃戦において、敵の銃弾を防ぐとともに銃を何かに載せたり押しつけて、手ぶれやゆらぎを防ぐ精度の高い依託射撃(いたくしゃげき)をおこなうための突起物。航空機などを敵の攻撃から護るための大型の覆い状施設(掩蔽物)や横穴などについては「掩体壕」ともいう。

出典: 掩体 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0