州兵
しゅうへい
名詞頻度ランク #41050 · 青空 21 例
標準
National Guard (esp. USA)
文例 · 用例
かくて、最も近い徒渉場たる十二ヶ瀬を渡ろうと急ぐや、越の殿軍甘粕近江守は川辺の葦間から一斉に鉄砲の雨をあびせたので、甲州兵悩まされながら、川の上下、思い思いに雨の宮の渡猫ヶ瀬等から川を渡り北進した。
— 菊池寛 『川中島合戦』 青空文庫
長州兵の精鋭は、蛤御門の戦ひで、薩摩軍の銃火にかゝつて、沢山死んでゐる。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
彼は建州を根據として居つたが、部下に在つた、福州兵の謀叛の噂を聞き、兵を伏せて福州兵八千人を殺し、その肉を脯として食料に供した(明の黄仲昭の『八※通志』卷二十七參看)。
— 桑原隲藏 『支那人間に於ける食人肉の風習』 青空文庫
蛤御門の戦の時に、長州兵が、三尺の木戸一つに支えられて、小半時入れなかった」 近藤は、この関所で、太刀を振るって、敵を斬っている自分の姿を想像した、何う不利に考えても、自分が一人で、守っていても、敵に蹂躙されそうにもなかった。
— 直木三十五 『近藤勇と科学』 青空文庫
かくてその年も明たが、彼の京都で長州兵が禁門に発砲したことがあったり、その前後も藩主や世子は京都江戸へ奔走されていたので、兵員も多人数を要することになり、従来の士分以上では不足を生じた。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
就中佐久間は目覚しく働いたと見えて、敵も感心して、その後戊辰の年長州兵が我藩に征討に向った際、この佐久間の墓を数人で弔ってくれた事さえある。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
この幕府の長防再征は、元々騎虎の勢いなので、寄せ手の兵はいずれの口もさほど士気が振っていなかったのだから、芸州口の井伊榊原も夜襲を横合から掛けられて、散々に敗走するし、石州口は、津和野藩は早く長州に内通していたから、長州兵はそこを通り越して浜田領へ攻め込み、浜田藩主は終に雲州まで落ちて行かれた。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
また九州口はこれも長州兵の方から反対に攻め込んで、小倉藩は随分奮戦したけれども、終に落城して藩主は肥後へ落ち行かれた。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
作例 · 標準
大規模な災害が発生したため、知事は直ちに州兵に出動要請を出した。
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州兵は治安維持だけでなく、ワクチン接種会場の設営など後方支援も行っている。
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彼は週末だけ訓練に参加する予備役の州兵として、市民生活と両立させている。
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ウィキペディア
州兵 は、アメリカ合衆国における軍事組織の1つであり、通常時に州知事の指揮下で治安維持(暴動鎮圧)や災害救援などにあたる郷土防衛隊としての側面と、戦時体制において大統領・連邦政府の指揮下に入る、連邦軍の予備役部隊としての側面を兼ね備えている。
出典: 州兵 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0