握把
あくは
名詞動詞-サ変
標準
holding
文例 · 用例
こんなしたたか者を相手にしては、むろん尋常一様の詮議でらちのあくはずはない。
— 左刺しの匕首 『右門捕物帖』 青空文庫
お奉行になんぞ掛け合ったってらちのあくはずはねえんだから、伊豆守のお殿さまへじかに掛け合いにめえりましょうよ!
— 妻恋坂の怪 『右門捕物帖』 青空文庫
もとより、戦後の窮乏荒廃であるから、誰が首相になっても、オイソレと埒のあくはずのものではないが、かかる兇悪犯といえども、罪は人間にあるのではなくて、物資の窮乏と現実の荒廃にあることぐらいは、常に当然認識がなくて、一国の首相などとは笑止千万と申さねばならぬ。
— 坂口安吾 『帝銀事件を論ず』 青空文庫
「さあ、この鍵で、この部屋があくはずだ。
— 海野十三 『火星兵団』 青空文庫
口数をきかなくとも、だまってそれを見せれば埓があくはずである。
— 久生十蘭 『呂宋の壺』 青空文庫
」「その傷を発いたら口があくはずじゃ、それがいやならば、ただ一言、太兵衛女房の在所を知らせてくれ、それだけでよい」「知らんというに」「あくまで強情を張るか」「腕にかけてもだ」「しからば、拙者は貴様を斬るぞ」 兵馬は刀を引き寄せる、井村、溝部は抜こうとする。
— 壬生と島原の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
ちょうど明智探偵と小林少年の立っているあたりの床に、四角な穴があくはずなのですが、そんなようすは少しも見えぬではありませんか。
— 江戸川乱歩 『妖怪博士』 青空文庫
たとえ、尊王の赤心、反徳川の意気、胸に炎々たるものがあっても、下手なことをしたひには、藩祖正勝以来の渭之津の城の白壁に、矢玉煙硝玉の穴があくはめとなる。
— 上方の巻 『鳴門秘帖』 青空文庫
作例 · 標準
握把は日常生活で良く見かける現象だ。
握把対策に多くの企業が投資している。
握把に関する最新の研究結果が発表された。
この作品では握把がテーマとして扱われている。
標準
grip (sword, gun, etc.)
作例 · 標準
握把は日常生活で良く見かける現象だ。
握把対策に多くの企業が投資している。
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この作品では握把がテーマとして扱われている。