母山羊
ははやぎ
名詞
標準
文例 · 用例
昔母山羊あり、子七つ持てり。
— 高木敏雄 『比較神話学』 青空文庫
母山羊帰りて之を聞き、途に眠り居る狼の腹を割きて、尚生き居たる、食われし六つの子を、取り出だし、代りに石を入れ置きしに、狼は之を知らず、目覚めて後、水を呑まんとて、井に行きしが、石の重さに絶えず、水中に陥りて死す。
— 高木敏雄 『比較神話学』 青空文庫
いま、おじさんのつれている山羊は母山羊で、おなかに大きなお乳をぶら下げているのが、すぐ目につきます。
— 壺井栄 『柿の木のある家』 青空文庫