額板
がくいた
名詞
標準
文例 · 用例
おれがここでこの額板を見つけたからこそ、蔦之助のあたりがわかったようなものの、なあに、このままどこかへかくしておけば、相手のやつらも気がつくことはないのだ」 矢はぬいて自分の腰にはさみ、神額の板は、人の気づかぬような雑木帯の崖へ目がけて力まかせにほうりすてた。
— 吉川英治 『神州天馬侠』 青空文庫
おう、おまえも早くゆくがいい、そして、まんいちの用意に、これを証拠に持ちかえるがよかろう」 そういって、居士がかれにあたえたのは、さいぜん、燕作がどこかへ投げすてた額板だった。
— 吉川英治 『神州天馬侠』 青空文庫
人はあざむき得るとも神はあざむくべからず、疑わしくば首をあつめて、とくとこれを見るがいい」 と、例の鳥居の額板をかれらの目のまえにつきだした。
— 吉川英治 『神州天馬侠』 青空文庫
すべては「白鳥霊社」の額板が、雄弁に解決をつけていた。
— 吉川英治 『神州天馬侠』 青空文庫
蔦之助や小文治は、ふんぜんと色をなして、「なに、このうえにも、なにか苦情があるというのか」「おお、第一、あやしいのは額板。
— 吉川英治 『神州天馬侠』 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避
額板とは 額板 - 掛け額の板。 鎧の籠手にある飾り板金 額板 (鳥類) ‐ 一部の鳥類の額部に見られる固い部位。 額板 ‐ 甲殻類の頭部の部位。 前額板 爬虫類の鱗 - 頭部のうろこ 蛇の前額板
出典: 額板 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0