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油かす

あぶらかす
名詞
1
標準
oil cake (fertilizer made of oily vegetable dregs)
文例 · 用例
また灰汁のしずくが次第にその流量を減じてとうとう出なくなってしまう、その量対時間関係が「油かすりて」欠乏する感じに照応するのである。
寺田寅彦 連句雑俎 青空文庫
煙管の吸口ででも結構に樽へ穴を開ける徒が、大びらに呑口切って、お前様、お船頭、弁当箱の空はなしか、といびつ形の切溜を、大海でざぶりとゆすいで、その皮づつみに、せせり残しの、醤油かすを指のさきで嘗めながら、まわしのみの煽っきり。
泉鏡花 草迷宮 青空文庫
俗ナベトリというとあり、今は老懸を知らざる者なく、厨の鍋受は見ざる人多かるべし」、『油かす』寛永二十年編云々「公家と武家とはふたかしらなり」「なべとりをかぶとの脇に飾りつけ」前句に二頭とあれば、かぶり物を二つ取り合せ、武家冑、老懸公家と附けたるなり。
鶏に関する伝説 十二支考 青空文庫
レタスなどつくってみれば、何でもないもので、デパートから買ってきた種を蒔き、油かすを入れておけば、結構立派なレタスが出来た。
中谷宇吉郎 サラダの謎 青空文庫
「灰汁桶のしずくやみけりきりぎりす」「あぶらかすりて宵寝する秋」という一連がある。
寺田寅彦 連句雑俎 青空文庫
あぶらかすりて」の次に「新畳敷きならしたる月影に」の句がある。
寺田寅彦 連句雑俎 青空文庫
芭蕉の「あぶらかすりて」の次の次に去来の「ならべてうれし十の盃」が来るのである。
寺田寅彦 連句雑俎 青空文庫
灰汁桶の雫やみけりきり/″\す   凡兆あぶらかすりて宵寝する秋   芭蕉「桶の灰の中に水を入れて、下の口から少しずつ灰汁が落ちる仕掛になっている、古風な家のさま、その灰汁の音が何時の間にか止んでしまった。
高浜虚子 俳句への道 青空文庫
作例 · 標準
油かすについて考える必要があります。
この油かすは非常に重要です。
油かすの意味を理解することが大切です。
多くの人が油かすについて知っています。
2
標準
deep-fried meat (esp. beef offal) resembling a pork rind
作例 · 標準
油かすについて考える必要があります。
この油かすは非常に重要です。
油かすの意味を理解することが大切です。
多くの人が油かすについて知っています。
ウィキペディア曖昧さ回避

油かす(あぶらかす) 油粕 - 肥料、または飼料。植物の種子から油を取り出した残渣 油かす (食品) - 食肉から脂肪分を取り除いた食品

出典: 油かす — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0