源五郎
げんごろう異読 ゲンゴロウ
名詞
標準
diving beetle
文例 · 用例
彼女は「また源五郎かしらん」と思った。
— 岡本かの子 『娘』 青空文庫
金魚や鮒の腹に食いつく源五郎虫のように、彼女達は水上で不良の男達の艇にねばられることがあった。
— 岡本かの子 『娘』 青空文庫
彼女たち娘仲間の三四人は、これに「源五郎」と符牒をつけていた。
— 岡本かの子 『娘』 青空文庫
新聞の記事によると、おいねは旧幕臣の安達源五郎の妻で、源五郎は越後へ脱走するときに、中間の権七に供をさせて妻のおいねと娘のおむつを上総の親戚の方へ落してやったが、源五郎戦死の噂がきこえて後、おいねと権七の主従関係はいつか夫婦関係に変ってしまった。
— 岡本綺堂 『穴』 青空文庫
その際|初鹿野源五郎忠次は主君義信を掩護して馬前に討死した。
— 菊池寛 『川中島合戦』 青空文庫
まあお聴きなさい」 半七に十手を突き付けられた武士は梶井源五郎といって、西国の某藩士であった。
— 湯屋の二階 『半七捕物帳』 青空文庫
下のかたより以前の昭全が源五郎を案内して出づ。
— ――Were-Wolf―― 『人狼』 青空文庫
源五郎は二十二三歳の猟師にて、火縄銃を持つ。
— ――Were-Wolf―― 『人狼』 青空文庫
作例 · 標準
田んぼの脇の溝を覗き込むと、大きな源五郎が泳いでいた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
最近は農薬の影響で、野生の源五郎を見かける機会が激減した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「見て、源五郎を捕まえたよ!」と子供が泥だらけの手を差し出した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
Japanese predacious diving beetle (Cybister japonicus)
作例 · 標準
ゲンゴロウ科の代表種である源五郎は、水生昆虫の王様と呼ばれている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
水槽で源五郎を飼育する際は、水質の管理に細心の注意が必要だ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
図鑑で源五郎の鋭い顎を見て、その勇ましい姿に憧れを抱いた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview