女伊達
おんなだて
名詞
標準
chivalrous female
文例 · 用例
「と、言って、それはあんまりな押しつけわざ――そなたも、見れば、江戸切っての女伊達とも思われるのに――」「いいえ、あたしゃあ、そんなにえらい女ではありませんよ。
— 三上於菟吉 『雪之丞変化』 青空文庫
それに本所きっての悪御家人旗本が十人ばかりと、つづみの与吉などという大一座に、年増ざかりの仇っぽい女がひとり、おんなだてらに胡坐をかいて、貧乏徳利を手もとにもうだいぶ眼がすわっている。
— 乾雲坤竜の巻 『丹下左膳』 青空文庫