施灸
せきゅう
名詞
標準
文例 · 用例
いってみれば、施灸巡業で一儲けしようというだけの話じゃないか。
— 織田作之助 『勧善懲悪』 青空文庫
施灸の巡業ときいて、「――面白い」 と思ったのだ。
— 織田作之助 『勧善懲悪』 青空文庫
例えば、お抱え車夫からいきなり新聞を経営するなど、既にただの人間ではない――と思っていたところ、果して施灸巡業を思いついたり、どこかへ姿をくらましてしまったと思っていると、いつの間にか、九尺二間の店ながら、製薬の本舗に収まっている。
— 織田作之助 『勧善懲悪』 青空文庫