極細
ごくぼそ
名詞-の形容詞頻度ランク #44176 · 青空 7 例
標準
superfine
文例 · 用例
或る時尋ねると、極細い真書きで精々と写し物をしているので、何を写しているかと訊くと、その頃地学雑誌に連掲中の「鉱物|字彙」であった。
— 内田魯庵 『鴎外博士の追憶』 青空文庫
あの凧は紙が薄い上に、糸が極細の菅糸だから風のない日でもよくあがる。
— 白蝶怪 『半七捕物帳』 青空文庫
フランス製の香水の表情の線を処女のうぶ毛とすれば、その他の外国製品は、極細の絹糸ぐらゐのものだ。
— ――漫談的無駄話―― 『「香水の表情」に就いて』 青空文庫
極細少から最大の物まで皆一つの運命をもってゐるではないか。
— 知里幸恵 『日記』 青空文庫
飛切の極細をケヌキと呼んで五毛柄と六毛柄とがある。
— 佐藤垢石 『道具と餌と天候』 青空文庫
それにも拘らず、大版の美濃紙を以つて、極細の真書きに墨汁を含ませ、その毛筋のやうな線を縦横に引いて「銅版画」を「毛筆画」に写してゐる。
— 木村荘八 『東京の風俗』 青空文庫
それは極細い兎の腹毛であった。
— 中谷宇吉郎 『雪』 青空文庫
利害の関係が直ちに極細微の事も世界に及ぶというが如き有様である。
— 大隈重信 『外交の方針』 青空文庫
作例 · 標準
このマフラーは、極細のカシミヤで編まれており、肌触りがとても滑らかだ。
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職人は、極細の絹糸を使って繊細な刺繍を施していた。
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この絵は、極細の筆で描かれており、驚くほど精緻な描写だ。
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標準
extra-fine woollen yarn
作例 · 標準
このスーツの生地は、極細のメリノウールから作られており、軽くて着心地が良い。
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彼女は、極細のウール糸で編んだショールを母にプレゼントした。
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高級シャツの多くは、肌触りの良い極細の綿糸で作られている。
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