荒荷
あらに
名詞
標準
bulk cargo
文例 · 用例
二 問題の土藏は小さい方の雜用藏で、そこには穀物や荒荷や、粗末な道具類しか入つてをらず、こんな場所に八千兩の大金が隱されてゐやうとは、全く思ひも寄らぬことでした。
— 彌惣の死 『錢形平次捕物控』 青空文庫
二 問題の土蔵は小さい方の雑用蔵で、そこには穀物や荒荷や、粗末な道具類しか入っておらず、こんな場所に八千両の大金が隠されていようとは、全く思いも寄らぬことでした。
— 弥惣の死 『銭形平次捕物控』 青空文庫
59人情知る老人よ、早く行って、土ふるいの小童の手を戒めてやれ、パルヴィーズ*の目やケイコバード*の頭をなぜああ手あらにふるうのかえ!
— RUBA'IYAT 『ルバイヤート』 青空文庫
(友吉と義一の姿をアゴで指して)あんまり手あらに扱っちゃあ。
— 三好十郎 『その人を知らず』 青空文庫
「あたしゃただの躯じゃないんだからね」とみさおは主張する、「あたしのおかずはべつにするよ」 たとえこまぎれ肉にしろ鮪のあらにしろ、みさおだけは一と皿べつにおかずをつける。
— 山本周五郎 『季節のない街』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日荒荷について考えている。
荒荷という言葉は日本語で重要だ。
彼は荒荷の意味を理解している。
この文には荒荷が含まれている。