頻りと
しきりと
副詞
標準
frequently
文例 · 用例
老人夫婦は頻りと話して居る。
— 国木田独歩 『湯ヶ原ゆき』 青空文庫
ところが自分は志村を崇拜しない、今に見ろといふ意氣込で頻りと勵げんで居た。
— 国木田独歩 『畫の悲み』 青空文庫
ところが自分は志村を崇拝しない、今に見ろという意気|込で頻りと励げんでいた。
— 国木田独歩 『画の悲み』 青空文庫
自体拙者は気に入らないので、頻りと止めてみたが、もともと強情我慢な母親、妹は我儘者、母に甘やかされて育てられ、三絃まで仕込まれて自堕落者に首尾よく成りおおせた女。
— 国木田独歩 『酒中日記』 青空文庫
姉に向つても姉さん/\となついて、何か頻りと独言を云ひながら洗面台の掃除をして居た。
— 有島武郎 『お末の死』 青空文庫
吉は老いても巧いもんで、頻りと身体に調子をのせて漕ぎます。
— 幸田露伴 『幻談』 青空文庫
或者は何かしらん齒車仕掛のものを頻りと※して居る。
— 木下杢太郎 『京阪聞見録』 青空文庫
』こんな事を言ひながら頻りと洟水を啜つた。
— 石川啄木 『道』 青空文庫
作例 · 標準
彼は会議中、手元の時計を頻りと気にしている様子だった。
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彼女は恥ずかしいのか、髪の毛を頻りといじりながら話している。
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最近、スマホの通知が頻りと届くので、少し煩わしく感じている。
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標準
eagerly
作例 · 標準
彼は自分の新説を認めてもらおうと、教授に頻りと説明を繰り返した。
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「一緒に行こうよ」と、彼女は僕の袖を引いて頻りと誘ってきた。
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子供たちは窓の外を眺めながら、雪が降るのを頻りと待ち望んでいる。
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標準
hard
作例 · 標準
外では風が頻りと吹き荒れていて、窓ガラスがガタガタと鳴っている。
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彼は自分の不手際を反省し、上司に対して頻りと詫びを入れた。
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試合に負けた悔しさから、彼は地面を頻りと叩いて泣いた。
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