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部兵

ぶへい
名詞
1
標準
文例 · 用例
徳山即ち神部兵大夫に一千騎を添えて、敵の背後の方へ向わせた。
菊池寛 賤ヶ岳合戦 青空文庫
継いで吏部戸部礼部兵部刑部工部の給事中、各道の監察御吏、及び九卿が、それぞれ曾の罪悪を上奏弾劾した。
田中貢太郎 続黄梁 青空文庫
すると私の下宿の前には消防署がありましたが、そこの消防夫が全部兵隊に代ってしまったし、私が逢う女の方はみんな泣きながら、「とうとう戦争になってしまった、ドイツは敵に囲まれているから大変だ」といったり、「私の夫は出征するが戦死をするのが心配だ」とか、大騒ぎでした。
三浦環 お蝶夫人 青空文庫
想ひ出しても冷汗ものだが、これは実は、「服部兵次郎」なのである。
――宛名のない手紙―― 日本人とは? 青空文庫
そしてこれら共和国の自由市民は一般に全部兵士としてあらゆる戦争に従事したのであるから、損害は非常に深酷であり、そして極めて容易には恢復されないと思われるのである。
AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 人口論 青空文庫
「へエ、手前は八五郎と申しまして、ケチな野郎で御座いますが、南部兵粮丸の七味はよく存じて居ります。
兵粮丸祕聞 錢形平次捕物控 青空文庫
部兵粮丸は、一藩の祕密で處法は御國許寶藏に什襲してある。
兵粮丸祕聞 錢形平次捕物控 青空文庫
「いつぞやも、其樣な事を訊ねて來た男があつた――が、南部兵粮丸は天下知名の祕藥ぢや。
兵粮丸祕聞 錢形平次捕物控 青空文庫